入国後の第一関門、転入届について

入国後に多くの留学生がぶつかる最初の大きな壁と言えば、役所での手続き。
BeGoodJapanでは、入居者の皆様が安心して日本で生活できるよう様々なサポート制度を設けておりますが、今回は転入届の流れについて解説します。

■転入届とは?
国外からの入国後(国内の別の市区町村からの引っ越し後)14日以内に役所で用紙に情報を記入し、在留カードの裏に住所を登録してもらいます。
同じ市区町村内で住所が変わった場合は、「転居届」が必要となります。

■手続きの流れ
1) 場所や営業時間、持ち物を調べる
本庁舎までいかなくても、近隣の特別出張所で手続きが出来る場合もあります。
持ち物など含め各の自治体のサイトを確認してください。

2)役所に行く
引越し前の届け出は出来ません。新しいお部屋に住み始めた後に行ってください。

3) 用紙に記入する
自治体によって多少の違いがありますが、「住民異動届」といった用紙で転入・転出・転居届の書類を兼ねて使用する場合が多いです。
東京都内は外国からの転入も多いため英語表記で記入例がある場合も多いので探してみてください。

4) カウンターで提出する
記入した用紙を、在留カードとパスポートを一緒に預けて、手続きを待ちます。
以上が手続きの簡単な流れとなります。

役所での手続きには1~2時間ほどかかり、待ち時間も長いです。
特に4月や10月上旬など引越しの多い時期は更に混雑します。
時間に余裕を持って訪問できるようスケジュールを調整しましょう。

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